アブナイ趣味の巻 〜エアガン〜 [2008.9.12]
2008年9月12日 by かと

アブナイ世界へようこそ。ここをご覧になったアナタ。アブナイですよ!(笑)


なんでまた・・・

 エアガンなんかに走ったんだろう?実はコレ、ラジコンよりもバイクよりも古い趣味であったりも する。破壊力を併せ持つ金属工業製品の美しさ、あるいはメカニカルな雰囲気がよかったのかなぁ・・・

 キッカケは確かプラモデル好きのアニキに組み立て式のエアガンを貰って、しばらく 放置していたのだが、その後組み立てて使って見たのが始まりだと思う。それは、すぐ 壊れてしまったが、案外威力があり、上記の市販商品を買いに走ったのが始まりである。
 そしてなぜか記録にあるのだが、最初に自分で買ったのは1991年頃 のようである。

 その後、本格的なのを購入したのは1992年で、ウエスタンアームズ の固定式ガスガンであった。小さいのに威力があって驚いた覚えがある。そんなこんなで 気がつけば、なんだか家には一杯エアガンがあるぞ・・・?!

 先日、同僚とたまたまそんな話をしたのを受け、ちょっと棚卸しをしてみたのでR。

 ちゅーわけで、本邦初公開、キケンなエアガン趣味のカミングアウトの巻。

スミス&ウエッソンシリーズ

 左が、1992年に購入した、ウエスタンアームズの固定式ハンドガン。右が、進化して MAGNAブローバック化されたもの(2002年購入)。
 古いほうはウェイトのバランスと、ABSに 鉄粉混入した金属感がとてもいい感じで、今でも手放せない。新しいほうも小さい割には 小気味よいリコイルショックがありこれまたお気に入りである。以降にも出てくるが、どうも 自分はこういったフレームとスライドがツートーンカラーになっているのが好きみたいだす。

ガバメント系シリーズ

 コルト・ガバメントは歴史に名の残る名銃とされているが、個人的にはあまり好きではない。 45口径の威力云々はあるのだが、シングルカラムがすこし物足りない。そういったわけで、 ついガバ系は、ダブルカラム=ハイキャパシティ系に走ってしまう。

 左がウエスタンアームズの絶版品「LIMITED MASTER」(1999年購入)で、右は比較的 新しい、東京マルイの Hi-CAPA CUSTOM DUAL STAINLESS である(2008年2月購入)。 こちらは、ヤフオクで新品を¥11,000でgetした。

 LIMITED MASTER は、長大なスライドがズシズシと響くリコイルショックを味あわせて くれる。ハンドガンの中では最大サイズの重量感もよい。一方 Hi-CAPA CUSTOM は ハンドガンでは初めて購入した東京マルイ の製品。プラモデルメーカーだけあって、大量生産の割にはソツのないきれいな仕上がりで、 なおかつ非常に命中精度が高いといわれている製品である。きれいなステンレス調のスライド 側面とトップのマットブラックの塗装が非常にきれいで、これまた気に入っている。 どちらも30発以上のBB弾が収容できるのでこれまたgood!

ベレッタシリーズ

 デザイン的に一番お気に入りなのが、やはりベレッタM92FS。イタリア製にも 関わらず米軍の正式採用になってしまうパフォーマンスもさることながら、微妙な曲線で 構成されているこの銃にはなにかしらのエンターテイメントなものも感じてしまう。 事実、映画の世界での登場数では、ガバもしくは、それ以上なんだとか。思い出せる だけでも、ダイ・ハードのジョン・マクレインや、リーサル・ウェポンのリッグスとか・・・

 右から行きましょう。ウエスタンアームズが初めてMAGNAブローバックを採用した ベレッタM92FSである。購入は1994年。発売前に予約かけてgetした品である。手元に 届いた日にゃ、うれしくて眠れなかった程である。若かったなぁ・・・(笑)。これには かなり手を加えていて、外観からはレーザーサイト程度であるが、中身は第二世代バージョンに そっくり入れ替えて、当時流行ったLRB 6.08mmプレシジョンバレルとスープアップバルブに換装済である。 既に14年近く経過しているのだが、いまだにこれは手放せない。

 そして左は、東京マルイの電動ハンドガン M93R である。このサイズで電動!と感動して 買ってしまった(2005年)。一応セミ・フル切り替え式である。フルオートでは1秒で15発・マガジンは 40発なので3秒もかからず撃ちつくしてしまう。 うむむ、これは危険ナリ〜。ブローバックはしないし、前側が妙に軽い感じではあるが、 この威力を考えると結構これはこれで面白いッス!
というわけで、M93Rの連射ムービー(1.8MB)→

危険度大・ライフル系

@ 電動アサルトライフル

 東京マルイのもともとのオハコであった電動ガン。M16の限定シリーズが出たので、つい 買ってしまったようだ(1995年購入)。買ったはいいけど、こんなもんどこで使うんだろう? 200連マガジンを装備し、最大2000発まで撃てる。バラマキには最適であるものの・・・ 結局家の外に持ち出したのは、泊まり宴会のウケネタ程度だったが持たせる人によっては 「ウヒャヒャヒャ」みたいな感じで人格変貌してしまい、乱射を始めてしまうこともあり、 あまりにキケンにつき、今は門外不出である。なお、ストックは伸長式で、バッテリは ハンドガードの中に納まっている。
 他にも初期型の H&K MP5A5 を持っていたが、 こちらは、ヤクオクで売り飛ばしてしまった。これもいつかは・・・

A 3ショット・エアーショットガン

 少し電動ガンのバッテリーメンテが面倒になってきたので、エアコッキングタイプのショットガンに 走ってみた(2000年購入)。赤いショットシェルにBB弾を詰め、実銃と同じように トリガー前の挿入口にシェルを入れる。ガッコン!とフォアグリップを前後させて ガン! 3シリンダー3ショットの威力は結構でかい。さすがにサラ・コナー撃ちは このモデルでは無理!こちらは、ジュラシックパークの1作目に登場してますな。 なんとなくメカっぽい感じがお気に入りだす。

危険度小・¥1980ホップアップシリーズ

 こちらは、東京マルイのエアコッキングガンである。¥1,980でホップアップ バレルも備える一品。一発ずつ手でコッキングが必要なのだが、これがまたよく出来ている。 超入門用には最適。威力もそれなりにある。ただしすぐ飽きてくるので、結局は上述の ガス・電動ガンに走ることになるのだが・・・・まぁ、シロートさん同士で空き缶の打ち合い などのイベントグッズには最適だと思う。また腕に覚えがあれば、ペイントして 鑑賞用にするにも最適なほど出来がいいのである。

【参考情報】リンク他

東京マルイ
比較的手ごろな値段で、かつプラモデルメーカーらしい精密な外観がウケて います。電動のサブマシンガンがメインでしたが、最近は、ブローバック ハンドガンと、電動ハンドガンにも力を入れています。

ウェスタンアームズ
MAGNAブローバックシステムという高効率なブローバックメカ(特許)と、 精密でマニアックな外観でファンは多いです。少しトガった会社なので 以前は紛争が絶えなかったのですが、最近は少しマトモになりましたかね。 しかしながら相変わらずあまり量販店ではみかけません。Webページで 結構詳しく出ているので、実物を見るまでもないかもしれませんが、渋谷 の本店(これまたちょっと入りづらい雰囲気)に行けば実物が見られます。

★その他メーカー
KSC
タナカ
私にはあんまりなじみ無いですが、ご参考までに。

★各種インプレ・情報
個人のブログですが、いろいろインプレが乗っています。欲しいモノが あればここで調べてみる手もあります。
http://blog.hollywood-guns.net/
かなり詳しい内容になっていて ここで紹介した以外の銃やメーカーや、ショップの情報が掲載されています。

★購入
なお、現物を見たら、やっぱ購入はネットですかね。ヨドバシにあればヨシ。 なければ、ヤフオクか、以下あたりでしょうか?
http://www.hs-tamtam.co.jp/
http://projectcore.ocnk.net/

いじょ〜


ご意見はこちらへ
レポートトップへ
ホームページへ inserted by FC2 system