ÖHLINSがやってきた! [Oct-18,2003]

Oct-24,2003 By かと


猫足 get!

 ひょんなことから、XEOS メンバー BOSS さんから、ÖHLINS を get できることになった。 4月に入れて、故あって8月に外したこの逸品。おそらく、ほとんどストローク(消耗) していないと思われる。というわけで、get してきました!猫足 ÖHLINS!

・・・と間違えた、46PRCはこちらですサイドビュー箱と マニュアル類

 有志でお遊びがてら サス入れ工事を企画。決行は10月18日(土)となった。 自宅でÖHLINSちゃんを磨いていたのは言うまでもない(笑)。

工事現場へGo!

 18日当日。7:00AM起床。曇天である。夕刻から少し降られるかも。が、今日は記念すべきサス入れだ。 気にせず、8:30AM出発。こんちゃんちガレージのある千葉船橋までGo!本日は George W.Bush が 来ているそうで、首都高はものものしい警備である。大師入り口は閉鎖なので、羽田まで移動。 いつものように大井の料金所前は大渋滞。最初は警察を警戒(?)しながらも、すり抜けをして いたが、あとちょっとで料金所というところで堪えきれず脇道を走り出したその途端!

  後ろにパトカーが!

なんでやねん(泣)?と思い、すぐ走行車線に逃げる。捕まるかと思ったが そもそもそれどころではないようで、スピーカーでなんか注意を受けただけでお咎めなし。 ふぅぅ〜助かった。が、周囲の視線にさらされ若干ショボーン・・・ メットのおかげで恥ずかしさ半減。よかったヨ。

 さて、気を取り直し、その先は順調に進み千鳥町で降りる。近所からアキヒサっちに電話して こんちゃんガレージに到着!ほどなくして、こんちゃんとBOSSさんがやってきて要員は 全員集合

サス入れ工事大会 : step by step

 では、順を追って工事風景をお届け〜♪
(1) タンクを持ち上げる
タンクを止めているネジを外し、持ち上げる。 タンクとの間を持ち上げている器具は、車載工具のフックレンチのエクステンション。

(2) サスを止めている上下のボルトを緩める
上下どちらかは順不同。
2006.11.06記載変更
上部から外した方が吉。下部は、タイヤをチョッと浮かせるとボルトが外し易いようです。(XEOS No.146 つかささん Thanks!)

アッパー部分は狭いので工具の作動範囲が狭くかなり大変。 なお、写真にはないが、上部をマウントしているボルト(フレームを 貫通)も外す。

(3) 問題発生!サスが抜けない!
バッテリーケースと、タイヤに干渉してしまいこのままではサスが抜けない。 いろいろ試行錯誤してみたものの、結局そのままではダメであった。

(4) シートフレームを外す
このままではサスが抜けない。タイヤを 外すというテもあるが、今回はシート〜テールに向かうフレームを上に持ち上げれば?という アイデアがでた。なるほど!それを決行。左右上下のボルトがあるが、上は緩めるだけ。 下を外すことでクリアランスを確保する。 ボルトを抜くときには、他の人のサポートが望ましい (オラオラ、そこ!さぼってんじゃネェ!)

(5) オリジナルサス脱!
サス無しイレブンここにあり。ちょっと休憩しま しょうかね・・・

(6) ÖHLINS装着!
この辺りからは逆の手順を踏むことになる。コツとしては、マウントを 最初に組み付け、こんな風にフリーにした状態でサス入れすること (最初このマウントを組み付けて挿入しようとしたが失敗)。というわけで 入った!

(7) 戻し工程
ここまでくれば、後は戻すだけ。サスのアッパーのボルトは狭い位置にあるため 若干時間がかかるが、根気よく閉めて行く。 ボトムも閉めておく。

(8) イニシャル調整
付属のフックレンチで調整。手狭なので結構大変。

(9) おしまい!
マウントボルトを締め、 タンクを締めればおしまい!以上1時間足らずの作業。
 というわけで、こんな感じに仕上りますた!写真1  ・ 写真2 ・ 写真3

 皆様、どうもお疲れ様でした!

いざ!走らん!

 というわけで、飯を食い、ゆうじさんも来たところで、いざ出陣!と思ったら、 雨が降ってきちゃった・・・(T_T)

 なかなか雨は降り止まず、仕方ないので近所のレッド○ロンに行き、 暇つぶし。 この日は結局雨が上がらず、プチツーは中止。16:40、ゆうじさんと共にすごすごと 首都高で帰ったのであった。昨日磨いた ÖHLINS ちゃんはドロドロになってしまった ことは言うまでもない(泣)・・・


リベンジ・ショートレポート [19th-Apr,2003]

 さて、翌日は晴れ、遠出は無理であったが、60kmぐらい走行してみた。

 第一の感想は「いいシゴトしてますねー」

 首都高の橋のつなぎ目や減速帯の細かいギャップからおおきなうねりまできれい にショックを吸収してくれる。ほとんど毎週のように走る道に一部断続的な悪路があるの だが、路面補修したのか?と思わせるほどであった。

 ソフトな感触ながら腰があるといった感じである。

 こうなるとなおさらフロントの動きの悪さが目立つ。ゴツゴツ来る感触が非常に 気に入らなくなってきた。フォークオイル変えないとだわ!なお、若干車高が上がる。せいぜい 2センチも上がず、気づく程度であった。

 オカネも掛かってるしカナーリ欲目もあると思うが、簡単インプレは以上!。  まだまだこれから自分なりに煮詰める必要がありそうだなの巻であった。

 では今一度、写真を!


kaorux11@mx8.ttcn.ne.jp
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