先日ツーリングに出かけた際に、デジカメの調子が悪くなってしまった。 全体的にインターレース状に横縞が入ってしまう。特に衝撃を加えた覚えもなし、これは メカというより電子回路系の故障か?!幸いヨドバシの延長保証に入っていたので、 これを利用し早速修理依頼。修理は1週間程で完了。早速、撮影してみた。
机の上(相変わらず雑多)
そんなこんなで、脈絡無しで、昨今のRC関係のトピックだす。
ご存知(?)の通り、現状使用している SANWA の DASH SABER-X プロポは15年以上前の シロモノ。今年2008年2月にRC生活に復帰して以来、かなり使い倒して来たのだがどうも 最近(というより前から)一部地域での電波障害(?)が目立つようになってきた。 具体的にいうと、電線の近辺や反射波の強そうな場所だと、思わぬところでノーコントロール となり足をすくわれて最悪激突。シャーシを含んだ全損はこれまで免れてはいるものの、予期しない 納得できないヒットは多々あり、ボディやらホイールやらの被害は相当なものとなって 来ている。自分のコントロールでぶつけるなら納得できるのだが・・・そーゆーわけで、現プロポは寿命と考え、プロポの買い替えに踏み切った。
いつものヤフオクやネットを覗いてみた。ご他聞に漏れず、ピンキリである。 いろいろ悩んだ末(悩みの経過は省略)、双葉電子工業の 3GR-2.4G に決定。いうまでもなくこのご時勢に、スティックプロポである。年代の差かな。
周波数帯は、昨今流行の2.4GHzである。これまでのプロポはAMの27MHzでクリスタル 交換方式でバンド選択するものであったが、こいつはそれが不要。本体と受信機の間で、 ユニークなIDを交換し、それ以外からの電波を受けつけない。また、同一周波数帯混線状態でも、 自動で周波数のホッピングを行い相互の電波干渉を防いでくれるというスグレもの (最近のワイヤレスマウスなどと同じ機構と思われる)。そんなわけで、 近所で誰かRCしている時に、「あのー何チャンネルっすかぁ?」と確認したり、お預けを 食らったりすることはナイのである。例によってネットで一番安いのを get!定価¥26,250のところ¥15,000である。
FUTABA 3GR-2.4G商品到着。結構大きめのボディである。早速受信機を交換してみた。
RX 受信機新旧比較受信機の小さいこと!感動もんである。昨今の技術革新には驚かされる。 アンテナもかなり短くて、ボディから10cm程度しか出ない。これでダイジョウブ?
TX 送信機新旧比較昨今のデジタル機器同様いろんな設定が可能。いくつかの設定をLCDディスプレイ(これは 若干しょぼい)と4つのボタンで済ませ準備完了! 気になっていたトリム機能もしっかり装備されており、なおかつストップウォッチまである。が、 結構メニュが豊富で一度では覚えきれない(苦笑)
そして、
早速デコレーション!いつものことだが、ステッカー貼るの大好き人間である。よって貼った(笑)。
デビューは、2008年11月1日。タイマー機能(カウントダウン)もセットし、バッテリ 寿命が明確に分かるようにした。この機能は、スロットルと連動しており、初回の スタートで自動的にカウンドダウンが始まる。100回までのラップ機能も 付与している(そんなに使わないけど・・・)。
操舵の感じはいい感じ。若干、リニアに切れすぎる=ステアリングの初動が大きい 感じがしたが、ある意味これはレスポンスが良い証拠。慣れの問題でしょう。 電線があろうが、遠方に行こうが何の問題もなく動作するプロポに安心感を覚えた次第。 ただし、スティックの稼動部がタイトで、風にのって(or 跳ね上げた)小さな砂が 噛んでしまい、スロットルが戻らなくなったしまうケースがあった。 スロットルの戻りは、スプリングのテンションでやってしまうことが多いが、戻りも 自力で行う癖が必要なのかもしれないなー・・・と少し反省。
そんなこんなで、3GR-2.4G は今後とも末永く付き合うだろうプロポになったので ありました。
え?古いプロポ?もちろん、ヤフオクで売り飛ばしましたとも。ええ(笑)。 こんなのでもオリジナルの2サーボ付で¥1,800で売れました(売り出し価格¥500)。
しっかりと手軽にリサイクル。いい世の中だナ。
パソコンのある部屋=ラジコンメンテナンス部屋でもあるのだが、基本的に暗い。 特にパソコンデスクの周りは、そもそもディスプレイが見られればいいので、特に照明は なく、一番暗い。よって通常は、部屋の電気を明るくして床でラジコンのメンテを 行っていた。
が、なんとなくビンボー臭いのと、机上作業も若干出てきたので、ネット購入で卓上灯を導入した。
最初はオシャレなメッキ系アームライトを考えていたのだが、なんだかんだ探す 内に堅実なコレ(¥1980!)に落ち着いた。アームライト系は18W程度の蛍光灯 なのだが、これは27Wと強力。これまでLEDライトでごまかしてきたのだが、やはり 手元で何か作業するにはこれぐらいの光量が必要だろう。土台の設置面積は広いのだが、 フラットで広いため、そのスペースに酒入りマグカップなどをおけるのが有難い。
¥1,980の卓上灯(撮影:ストロボ発行なし)
作業ちう・・・の一枚そんなわけで、いつもは床でアグラをかいて作業していたラジコンメンテが 椅子に座りながら、ゆったりとできるようになったのであった。 明るいのはOKだが、ブツが近くて見難い(=老眼のせい)のでイスの高さを上げたのは ナイショだ!
なにはともあれ、インバータータイプの明るいテーブルライトが安価で手に入った のはいいことだ。
いい世の中だナ。(ところが近所の量販店で同じものを同じ 値段で売っていた。送料損した!!!!)
タミヤ様が、1/10RCカーでひさしぶりにランボルギーニ カウンタックのキット(TT-01E)を 発売した。 キットは特に欲しいとは思わない(あるし)。スペアボディの発売を待っていた状況。 しかしながら、ここに来てLED点灯ユニットなるものに興味がわき始めた。 昨今、路上の信号機から車のテールランプ・照明器具に至るまで、いろいろな所にLEDが 台頭してきているのは分かっているが、ラジコン界にも電飾として採用されている ようである。ヒカリ物が好きな自分にとってもこれはなかなか興味深いところである。 そして、タミヤ様からも、LEDライトコントロールユニット(LCU) が発売されており、最近のキットにはデフォルトで組み込まれている。
そんなわけで、カウンタックのボディと、LED LCU の一挙両得を狙うべく、安い ネットでのキット購入を決めた。
ランボルギーニ カウンタック LP500S キットボディ塗装は白と決め、ポリカカラーPS1とのセット価格¥9,834也(定価約1.6万円)。 実は、上記の古プロポだけでなく、DC安定化電源DM-330MV および古いギターアンプとエフェクターセットが2万円 程でヤフオクドナドナして儲かっていたので、若干サイフのヒモが緩んでいたのも事実である。
そうして到着したこのキット・・・
必要部品はこれだけタイヤとホイールもカウンタックの専用品と思われるので搾取しよう。そして、 これ以外のブツは例によってヤフオクで (ry
カウンタックのボディ他、完成したらまた掲載するので乞うご期待!
こんなキットをちょこちょこっと買える…いい世の中だナ。
ブラシレスモーター導入編 で購入したアンプおよびモーターは依然好調であるが、どうも最近アンプに取り付けてある ファンの調子がイマイチ。回転が途切れ途切れになっており、なにかゴミがフン詰まって いる状況がありあり。取り外して清掃を試みたものの、分解できる構造ではなく 外側からパーツクリーナーを吹き付けるのがせいぜい。そんなことを何度か繰り返して いたら、今度はリード線のハンダが外れてしまったようで接触不良による動作不良まで 発生する始末。最後にはどうしようもなく接点位置での瞬間接着に至ったのだが、 数パック走らせたらそれもダメになってしまった。25mm角のかなり高性能っぽいファンだけに 残念だ。しかし、このままで過ごすわけにはいかないので例によってヤフオクで 25mm ファン を探すことに。そうして get したのがNidec社 の¥400ファン。いじょ〜OLDファンへのコネクトは、アンプから直なのであるが、ファンはこの際消耗品と考え 汎用2ピンコネクタに変更。
Nidec 25mm角ファン(定格 DC5V)ファン側はサクサクとハンダ付けが完了したが、アンプ側は少々てこずった。 ちょっと油断すると、アンプ本体を焦がしかねない(実は少し溶けた:笑)。
アンプ接続上記写真だと、上面が風が出てくる方になる。反対側にはなんのラベルもない。 アンプへの取り付けはこちらが下になる。従って、
本体装着!(eZRunラベル移設)オリジナルの部品からラベルを剥がしてこちらに移設した。そして、壊れてもいいからと 古いファンを見てみると・・・
OLD Fan 内部き、汚ねぇ!こりゃあ動作不良になるわけだ。何しろ小さいとはいえれっきとした ブラシレスモーターだ(羽の部分の内側が磁石になっている)。 定格はDC5Vなんだが大丈夫なんだろうか。まぁ、どうにかなるでしょー(笑) とりあえず、OLDファンは清掃後ハンダをやりなおして、ファンを接着し修復しておいた。 今のが壊れたらまたコレを使うかな・・・
OLD Fan 修復!そんなこんなで、秋の夜長はふけていったのであった。平和な世の中だナ。